三国志人物 楊戯
楊戯
(ようぎ)
字:文然 区分:蜀
『季漢輔臣賛』を著した人物。郡において名が知られており、丞相・諸葛亮も一目を置いていた。諸葛亮死後、蒋琬の下、東曹掾になる。その後は太守と中央役職を歴任する。楊戯は姜維を嫌っており、酒の席であざけることがあった。そのため姜維の意を受けた官吏により上奏され、免官され庶民にされてしまう。
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